<動物のサインで興味を引くコツは?>赤羽チャノンカフェ・第4回目
こんにちは。
ベビーサイン講師のすずきみさです。
赤羽チャノンカフェで開講して、ちょうど1年。
この1年で29組のママと赤ちゃんに通っていただきました♡
(体験会を含めると、50組以上!100人以上~!)
たくさんのママに通っていただき、感謝感激。。。
これからも地域に根付いた活動を、じっくり・のんびり・ゆったりと。。。続けていけたらなと思います。
そして、こちらは、10名、2クラスに分かれた大所帯なクラスです♪
まずは、ふれあい遊び♪
赤ちゃんをおひざに乗せて、骨盤エクササイズ。
その他にも、ペープサートや手遊び歌、大型絵本で動物サインをめいっぱい楽しみました!
赤ちゃんも、この数か月でどんどんどんどん、指先が器用になってきましたね。
みんなママと向き合って「真剣」に遊んでいます♪(舐めちゃってもOKです)
一度コツをつかめると、繰り返し繰り返し遊んでくれますよ。
赤ちゃんって、動物が大好きですよねえ。
きっとみなさんのお家にも、、、
「動物」のぬいぐるみ
「動物」の絵本
「動物」の絵が入った洋服や小物
ありますよね??
赤ちゃんの身の回りには、たくさんの動物がいるはずです。
それを生かさないわけにはいきません!
動物サインを見せたいときには、これです。
「オノマトペ」を使いましょう!
擬音語と擬態語の総称を、「オノマトペ」というそうです。
例えば、「犬」の鳴き声は「ワンワン」といいますね。
「正しい日本語を早いうちから教えなくちゃ」という思いが強いママは「ワンワン」なんて、言わないようにしてるかもしれませんが。。。
例1)「ほら、いぬがいるよ~!いぬはかわいいね。いぬだね~」
こんなふうに「オノマトペ」を極力使わず「いぬ」という発語だけで赤ちゃんを振り向かせるには、相当高度なテクニックが必要になってきます。
それに対して、
例2)「ほら、ワンワン!いぬがいるよ~!ワンワンはかわいいね。ワンワン!いぬだね~」
こんな風に、「ワンワン!」というオノマトペを使うことによって、
赤ちゃんの注目度は、ぐぐぐっと上がります。
簡単なので、テクニックはほとんどいりません♪
もちろん、「オノマトペ」を語りかけに使うことは、サイン育児だけにメリットがあるわけではありません。
「オノマトペ」の活用度合によって、赤ちゃんの言語能力のスキルは全く変わってきます。
アメリカの研究結果では、「赤ちゃん言葉(オノマトペなど含む)」を使った育児と「ふつうの話し方」を使った育児では、2歳時のときの語彙力に、およそ3倍の差があったそうです。
3倍って、すごいですね!
ぜひお家でも実践してみてくださいね。